スタッフコラム

1. 病院にはいろいろな悩みが……

新型コロナウイルス感染症が広まり始めてからそろそろ一年半になります。
この生活がいつまで続くのかと考えるとちょっと暗い気持ちになってしまいますね……(+_+)
今ではあらゆるお店や施設で感染症対策が行われていますが、特に病院などの医療施設では、今まで以上に対策に追われていることかと思います。
新たな仕事も増え、病院で働く方々は悩みがつきないのではないでしょうか……

例えば

• ・待合室がいっぱいになると、感染のリスクが上がる
• ・患者さんに待合室以外の場所で待ってもらえるようにしたい
• ・もっと仕事の負担を減らしたい！

などなど……

そして病院に訪れる患者さんも

• ・人の多い待合室で待つのが不安
• ・感染症にかかっていたら人にうつしてしまうかも……
• ・予防接種に来たけど、病気がうつらないか不安

などの不安を抱えているかもしれません。

特にこのご時世、人の集まる診察室は多くの不安や悩みが生まれてしまいます……
このような悩みの数々、できることなら解決したいですよね！

そこでこちらの商品です！

フードコートでよく見る呼び出しブザーですね！
こちらはパシフィック湘南さんで製造・販売している商品で、正式名称は「ワンタッチコール」といいます。
フードコートの呼び出しブザーが病院で活用できるなんてちょっと意外ですよね！
でもこれを使えば、病院の診察待ちに起きる不安が解消できるのです！
今からワンタッチコールの使い方や使用例をご紹介します！

2.　ワンタッチコールの使い方

ワンタッチコールは送信機、受信機、充電スタンドからなります。

受信機を鳴らすには、送信機のボタンを押すだけ！
テンキーと違って、ボタン一つで呼び出すことができます。
手間も少なく、とても簡単なんです(*^^*)
振動と音で呼び出してくれるので、騒がしい場所でも使用でき、お耳の遠い方にもやさしい設計ですね。
使い終わったら充電スタンドに戻すことで、充電もしつつコンパクトに収納できます。

3.　病院での使用例

ワンタッチコールは工夫次第でさまざまな使い方ができますが、
今回はその一例として、車の中で診察待ちをしていただく場合を紹介します！

（画像引用：パシフィック湘南HP
https://www.sonnettekun.com/news/2020/12/5678/）

車の中での診察待ち

• 1. 受付で患者さんに受信機を渡す
• 2. 診察までの間、患者さんに車内で待っていただく
• 3. 診察の順番が来たら送信機のボタンを押して呼び出す
  このような手順でらくらく患者さんをお呼びすることができます！

ワンタッチコールを導入すると良いことがこんなにたくさんあります(*^^*)

①どこでも待合室に

患者さんにワンタッチコールをお渡しすれば、患者さんがどこにいても順番をお知らせすることができます。
患者さんは車内や屋外など、お好きな場所でリラックスしながら診察待ちができます(*^^*)
受信機が使えるのは見通し距離（遮へい物の無い状態）で約150ｍの範囲ですが、中継機を使えばさらに使用できる範囲を広げることもできます！

②院内感染の予防に

待合室で「密」の状態が起こるのをあらかじめ予防できれば、飛沫感染のリスクを下げることができます。
患者さんも安心して病院を訪れることができますね！

③働く方の業務軽減

ワンタッチコールを使えば、患者さんをご案内するために大声を出すことや、歩いて探し回ることが無くなります。ご案内にかかる時間が短くなることで仕事の負担も軽くすることができます！